2014年11月17日

公文をしてからオンライン英会話でもいいの?

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【相談内容】

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小学1年生と年少3歳の子供がいます。
英語をどうやったら身につけてもらえるかな、
と思っていたところブログを見つけて
ぜひ相談させていただきたいと思い
問い合わせさせたいただきました。

私自身は小学生の時から英語を習っていて、
学習内容は昔のことであまり覚えてはいないのですが、
お陰で英語の授業で困ることはなく、
学生生活は送ることができました。

ただなんというか、感覚で会話したり、
問題文を解いていたので、
文法的なもの(s+v+o+c)とかはあんまり分かっていません…
ちなみに今は全く英語に触れてないので、
本当に初心者レベルです…

子供たちを英会話教室に通わせる事も考えたのですが、
週1通った位では話せるようにはならないだろうな、
とは思っていました。
ましてや英語にあまり触れた事もなく何もわからない状態。

それならいっそ、少しでも単語を覚えて基礎的なものを
学んでからの方がいいんじゃないか、
と最近考えるようになりました。

今考えているのは、公文で勉強し、
ある程度進んだらオンライン英会話も
同時にやってみたらどうかな、と思っています。

公文に関しては色々なサイトで賛否両論の意見ですが、
どう思われますか??
通うことによって、その後英語で会話んするのに
マイナスになるなど思われますか??

欲張りだとは思うのですが、
子供たちには英語もある程度は話せるようになって欲しいし、
試験に困らない学力もつけてほしいと思ってしまいます。
そして英会話ができるからと言って試験問題ができるわけではない事、
試験問題ができるから英会話ができるわけではないことも充分わかっています。

<抜粋終わり>
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まとめると、ご家庭の状況は
【お子さん】
小学校1年生
3歳のお子さん

【お母さん】
・子どものときに英語を習っていた。
・学習では困ることがなかった
・週1では足りないと思っている
・公文であるていどしてから
オンライン英会話をと考えている
・公文をどう思うか?英会話に影響があるか?
・ある程度はなせるように、
そして試験に困らない学力も、と考えている


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ご質問いただいたお母様は、
英会話のメリットも理解しているけれど、
試験にも強くなってほしいとお考えです。

私は、英会話ができれば
試験は自然に強くなると考えているので
少し考えは違いますが、
お母さんの教育方針は、環境によっても
かわりますので、私の意見が正しいとも違います。

たとえば、
・今お住まいの地域が田舎か都会か、
・私立中学受験を考えているか、いないか、
・大学受験を考えているか考えていないか、
・留学を考えているか、考えていないか
・ご両親のバックグラウンドや生き方に対する考え方
・英語にかけられる経済的余裕


によってもかなり違ってきます。
ですので、お母さん個人の家庭方針や教育方針は
すごく尊重したいと考えています。

その上で、英会話(オンラインでも地元でも)と
公文(勉強系)の同時進行をおすすめしました。

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<回答から抜粋>

【公文について】


公文については一番相談をよく受けます。
お母さんたちの関心の高さから、
公文は一定の評価を
受けているのだということがわかります。

公文をしてから、英会話をさせたいと
お母さんがお考えでしたら、その考えを
尊重したいと思います。やはりお子さんのことを
一番にわかっているのはお母さんだと思います。

もし、私の意見を言わせていただけるのでしたら、
私なら公文は選びません。

公文を楽しく通っているお子さんなら
とてもいいと思うのですが、
私が実際に中学時に通っていて、
楽しくなかったので、
子どもには行かせたいと思いませんでした。

でも友人に楽しく行っているというお子さんもいますし、
メルマガの読者様にもいます。

お子さんが楽しく通っているのなら、
どんな習い事でもよいのではと思います。


【試験も会話も・・・・と思われるなら】

私の教室に先に公文に行ってから、
うちの教室にきた子が5、6人いて、
(入会時、全員小学生です。)
その子たちを見ている限り感じることです。

もし試験も強く、会話も。。
と望まれるのでしたら、

英会話と公文(勉強系)を同時に
してみたらいかがでしょうか?

これは、わたしが感じたことなので、
これが正しいということではなく、
あくまでも、私の感じたこと、です。

公文から私の教室に入ってきた子ども全員に
共通しているのは

・英語の勉強ができる
・英検を積極的に取得している
・単語を良く知っている


です。そしてもう1つ共通しているのが、

・英語が話せない
・発音が日本語発音


です。
公文の子が入ってきたときのことは
こちら記事でも以前に書きましたので
お時間のあるときに、よんでみてください。
「英検合格は、英語が話せるようになる切符ではない」


【デメリットを補う方法を考える】
この公文のメリットと、デメリットを
理解して、デメリットを補う学習方法を
お母様が組み立てれば、

不安が解消するのではと思います。

公文は、テストに強くなるとは思います。

ですが、音になれないまま学習するので
実際に海外に出ても、話せない、
また、自分の英語の発音が通じない、
相手の英語が聞こえない、
というデメリットがあります。

もしそれでは困る、
とお母さんがお考えでしたら、
英会話の同時進行をすすめます。
(うちの子は成績重視、合格重視なので、
話せなくてもよい、というお母様もいます)

【公文のデメリット】
公文は先生が日本人ということと、
もともと、発音を身につけるための
学習方法ではないので
話せるようにならない、発音が身につかない、は
仕方のないことだと思います。

私も日本人なので、
やはりネイティブ発音には及びません。
ですが、その単語や会話を
「どこにアクセントを置いて、どう発音すれば通じるか」
は、教えられます。

もし公文の先生が、
英語を「知識」でしか知らなければ、
そこを教えられません。

ですので、子どもは、
日本人の先生から教えられた音の通り、
つまり聞こえたとおり、単語を覚えます。

【正しい発音に早い段階で出会うと後が楽】
発音強制はいつでも可能ですが、
子どもは発音が身につきやすい素質があるので、
できるだけはやい段階で正しい発音を
身につければつけるほど、楽です。

【娘の例】
私の帰国子女の娘は、7歳までアメリカにいました。
今、10歳です。
今でも、オンライン英会話の先生に
「発音はパーフェクト」
「ネイティブと同じ」
といわれます。

そんな風に、早い段階で身についた発音は
その後、何年日本でくらしても、
不思議なことに、発音が日本人にならない
のです。


だから、お子さんが
このあと楽に英語を習得していくためにも
できるだけ早い段階で、
正しい発音に出会って欲しいと思います。

よくも悪くも、一度身についた発音は、
週1英語では矯正が難しいです。

また、耳より先に勉強で英語を学ぶと、
「間違いを恐れる」ようになるお子さんがいます。
性格にもよりますが、
いつも正解、不正解の学習は
英会話の時には不利に働くことがあります。


ということで、勉強から入る英語は
個人的にはおススメしていませんが、
もしやらせてみたいとお考えの時は、
英会話を同時にされることをおススメします。


posted by オレンジ at 10:00| Comment(0) | お母さんの相談 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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